マエダです。
イヤホンを買うとき、何を見て選んでいますか?
コロナ禍のリモートワークも増え、手持ちのイヤホンを新調する方も多いのではないでしょうか。
ガジェット好きが考える、購入時のポイントをいくつかあげてみます。
これさえ押さえておけば「こんなはずじゃ…」という購入後の後悔を減らせますよ!
最低限!基本のポイント5つ
イヤホンを購入する際の基本的なところから見ていきましょう。
- 音質
- マイク性能
- 装着感
- 連続再生時間(充電持ち)
音質
まずは音質。
所詮イヤホンなので、ヘッドホンにはどうしても勝てません。
「うわぁ….やっばこれ」とさえ感じなければOKだと思ってます。
昨今はコロナの影響で授業や仕事で使う場面が多いと思います。
あえてポイントとするなら、ドンシャリ系は避けるといいでしょう。
ドンシャリ:低音域と高音域が強調された音のこと。
一般的にはロックやEDMなどを聴く際にドンシャリ系をが選ばれることが多いです。
気分転換に音楽を聴くのみであれば好みに合わせてドンシャリ系でもいいのですが、
長い時間付けていることが多い今では低音、高音域の強調は聴き疲れの元になってしまいます。
マイク性能
最近まではあまり重要視されることの少なかったマイク性能。
最近はリモートでの面接やミーティングが主ですので、
確実に気にすべきポイントの1つです。
地味に採用担当もしているマエダですが、マイクのせいで印象が悪く写ってしまうこともあります。
自分の努力以外の点で評価が変わってしまうのは極力避けたいところです。
店舗で直接、しかも誰かと一緒に行かないとチェック出来ないのが
他と比べると確認しづらいですが…。
装着感
耳につけたときの装着感。
少しでも違和感があるなら、購入を踏みとどまるべきです。
特に本体のサイズが大きいと感じる場合。
イヤーピース(耳に入れる部分)は後からいくらでも付け替えられますが、
本体の装着感は変えようがありません。
スペックはモリモリ!でも付けたら重たい…
なんていうのも試しに付けて感じたのなら避けたほうがよいでしょう。
連続再生時間(充電持ち)
当たり前かと思われがちですが、他の機能に気を取られ確認しないまま購入してしまうこともあるので改めて注意喚起。
特に気にしてほしいのは、本体の充電持ちです。
ケース込みの再生時間ではないので、ご注意を。
長時間つけることが多いだけに、本体だけで7〜10時間は持ってほしいところです。
【変態さん向け】ガジェ好きが見るポイント3つ
ガジェ好きのマエダがお送りする、ワイヤレスイヤホン特有のチェックポイントです。
ここを確認出来ていると購入後の後悔がぐっと減りますよ!
- bluetooth接続の扱いやすさ
- 対応する充電方法
- 音量調節の幅
bluetooth接続の扱いやすさ
パッと見では判断出来ないのが難点ですが、試聴出来る場合は必ずチェックしたいところ。
具体的には、
- ケースから取り出してから接続までの早さ
- 複数の端末からの同時接続が出来るか、何台まで可能か
- 試聴中に接続が不安定にならないか
あたりをチェック出来ると非常にグッド。
ワイヤレスイヤホンを複数持っていないと比較しづらいところかなと思います。
対応する充電方法
イヤホンに対してどうやって充電するのか。
現状、ほぼ全ての完全ワイヤレスイヤホンは付属ケース経由で充電する仕様になっています。
確認すべき点はシンプル、ケースの充電ケーブルと、ワイヤレス充電可否だけです。
充電ケーブルはLightningかUSB Type-Cになっていれば問題ないはず。
ワイヤレス充電は必要なら確認しましょう。ちなみにマエダは不要派です。
音の質ばかり気にしてしまい忘れてしまいがちですので、
購入を考え始めたタイミングで先に充電方法で対象を絞る
というのは一つの方法だと思います。
音量調節の幅
何じゃそりゃ?となる方もいらっしゃるかも知れないですね。
イヤホンの物理ボタンもしくは本体をタップすることで音量の調節が出来るんです。
ただこれが少し厄介。
意外と気にしないところ
- 充電ケースのバッテリ容量
- ノイズキャンセリング
- 外音取り込み機能
それでも迷った場合
最終的には個人の好みを優先すべきです。
レビューがいいから… 値段高いから良さそう…などありますが、
音響の類は音の好みでしかありません。
値段の高いものと聴き比べて違いが分からないのなら、
分からなかった自分に正直になり、安価な方を選んでしまいましょう。