マエダです。
音楽聞くならやっぱり有線!
断線も気にならないように、リケーブルできるイヤホンがいい!
ということで、オーディオ沼への入り口、入門機にあたるようなリケーブルイヤホンの
私的TOP3をまとめてみます。
(参考)私の音の好み
おすすめする人の音の好みがわからないと、おすすめされても趣味が合わない!
なんてことも十分ありますので、まずは私の音の好みから。
おすすめする人の音の好みがわからないと、おすすめされても趣味が合わない!
なんてことも十分ありますので、まずは私の音の好みから。
基本的に、低音/高音が強めにチューニングされているイヤホンはあまり好みではありません。
いわゆるドンシャリ系の音はちょっと、、、といえばよいでしょうか?
なぜか。
特に音楽に詳しいとか、うるさい訳ではありません。
聴く音楽に幅があるからです。
ロックやポップ、ジャズにダンスミュージック、にアニソン、クラシック、
メタルやアフリカ系の音楽まで。
本当に何でも聴きます。
ですので、どんなものでもそつなく鳴らしてくれる、
フラット気味のフツーなイヤホンが必然的に好みです。
曲に合わせてドンシャリ寄りのイヤホンをあえて選ぶことももちろんしますが。
私的イヤホン選びのポイント
オーディオ沼への入り口、と題しているのでリケーブルであることは前提にします。
マエダ的イヤホン選びのポイントは大きく分けて3つです。
- イヤホンの装着感
- 解像度の高さ
- 聴き疲れしないか
イヤホンの装着感
イヤホン本体(ハウジング)に入っているパーツが多いほど、サイズは大きくなりがちです。
一概にそうとは言えませんが、デカイ=重たい と思っていただいて結構です。
せっかくいい音で聴けても装着感が悪いと音に集中できない為、あまりおすすめはできないかなあと思います。
解像度の高さ
フラットな音を好む私ですので、ひとつひとつの音がキレイに分離して聞こえる、解像度の高いイヤホンが好みです。
抽象的な表現になりますが、解像度が高い=鮮明、クリアな音 と思っていただければよいでしょうか。
解像度の低いイヤホンで考えると分かりやすいかもしれません。
百均で売っているイヤホンで音楽を聴いたとき、音がごちゃっとして聴こえませんか?
他の要素も関係しますが、解像度については感覚がつかめると思います。
聴き疲れしないか
長時間イヤホンで音楽を聴きながら作業をすることが多い為、聴いていて疲れる音を出すイヤホンは避けるようにしています。
いわゆるドンシャリ系ですね。
聴き疲れという意味では、はじめに挙げたイヤホンの装着感が悪くないかも重要なポイントですね。
私的おすすめイヤホンTOP3
お待たせしました。
フラット寄りが好きな私が選ぶ、おすすめリケーブルイヤホンです。
第3位:ikko(アイコー) OH1
3位はコチラ、ikkoのOH1です。
聞きなれないブランドですか?これ、俗にいうところの中華イヤホンです。
侮るなかれ。
ダイナミック型とBA型のドライバが1つづつ搭載されている、ハイブリット機なんです。
2万以内でハイブリット構成が手に入るのも、中華イヤホンの良いところです。
肝心な音ですが、くっきりハッキリといった感じ。
音の粒が見て取れるような解像感で聴かせてくれます。
鳴らす音は固めな印象なので、柔らかく温かみのある音が好きな方にはおすすめしづらいところが難点。
第2位:SHURE SE215 (AONIC215)
2位はコチラ。SHUREのSE215です。
SHUREといえばケーブルを耳にかけるSHURE掛けで有名ですね。
少し前にSE215 → AONIC215 へとブランド名が変わっていますが
イヤホン自体には変更ありません。
世間一般で売れているのはこのイヤホンのSpecial Edition。
Special Editionは低音により厚みがあって迫力のある音。
それに対してこちらはフラット寄りで、どの音も滑らかに鳴らしてくれます。
第1位:Sennheiser(ゼンハイザー) IE 100 PRO
1位はコチラ、ゼンハイザーのIE 100 PROです。
初めて手にしたモニターイヤホンがこれ。
他2つも十分に楽しませてくれるのですが、このイヤホンの一番の魅力はずばり
頭1つ抜けた解像感です。
音はしっかりフラット、そして1万円台前半とはとても思えない高い解像度。
Adoの踊とか、最初から色んな音が鳴ってくる曲を聴いたときに真価を発揮します。
ロックやジャズ、クラシックなど楽器の音の定位もしっかりと感じられる、まさにプロ向けという感じです。
沼はここから始まる。
上記3本は全てリケーブル対応。
仮に断線してしまってもケーブルを買い替えればまた使えます。
そう考えると1~2万円は安く感じてきませんか?
ワイヤレスイヤホンだと充電持ちが悪くなって買い替える、がありますが
これらにはそれが不要なのです。
それでいてワイヤレスでは決して再現しきれない、細かい音までキレイに鳴らしてくれる。
改めて音楽の楽しさに気づける有線イヤホンの入り口へ、ようこそ!
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