ChromeOS Flexを古いノートPCに入れてみた

GADGET

眠っている古いPCの救世主となるか

界隈?で少し話題になっているChromeOS Flex。

ChromebookのOSの公式フリー版です。

これは試すしかない!ということでまだ捨ててなかった古いノートPCに入れてみました。

Cloudreadyとの違いは?

実はChromeOS Flexが発表される前からCloudreadyという名前で同じようなことができました。

一番の違いは、「Google公式になった」ということです。

正直それ以外は大きな違いはありません。Cloudreadyとして配布されていたころよりもベースとなるChromeOSのバージョンが新しくなっている分、できることは増えてますがCloudreadyとの差ではないはずなので割愛。

準備するもの

  • インストールするパソコン
  • google chrome(ブラウザ)
  • 8GB以上のUSBメモリ
  • ちょっとの時間

これだけです。

USBメモリはあれば家に転がってるもので十分だと思います。

なければAmazonとかで売ってる16GBくらいの買っておけば十分。1000円しないので。

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インストールメディアを作る

用意したUSBメモリにChromeOS Flexのインストールデータを入れて、起動・インストール用メディアにします。

google chromeにchromeアプリ、Chromebook リカバリ ユーティリティを追加します。

追加できたら開きます。

こんな画面が出てくるはず。

指示に従ってリカバリメディアを作っていきます。

今回はChromeOS Flexなのでモデルとかない。

リストからモデルを選択 をクリック。

バージョンだったりstable/unstableはその時々で変わると思うのでお気になさらず。

続行です。

選択画面に用意したUSBメモリが表示されるはずです。

されなければご自分で選択して、続行。

これで完了です。

終わったら、インストール予定の古いPCに差して起動確認しましょう!

起動確認

問題なく起動できました。

unstable版だからなのか、CloudReady扱いになってる

設定内の診断で、CPUとメモリ、バッテリの状態確認ができるので一応。

やってはいませんが、簡易的なテストもできそうです。

メモリは購入後に少し増設しています

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