まずはこちらでさらっと。
マイネオさんがOppoに行って比較した動画があがっています。
普通に参考になるのでまだ見ていないかたは一度見てみてください!
Reno5Aとのスペック比較
高コスパと言われている前作、Reno5Aとのスペック比較をしました。
また参考までにXaomi Redmi Note11 Proの情報も記載しています。
Reno7A | Reno5A | Redmi Note11 Pro | |
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メーカー | Oppo | Oppo | Xiaomi |
SoC(CPU) | Snapdragon 695 5G | Snapdragon 765G | Snapdragon 695 5G |
サイズ | 73.mm×159.7mm×7.6mm | 74.6mm+162mm+8.2mm | 164.19mm×76.1mm×8.12mm |
重さ | 175g | 182g | 202g |
バッテリー | 4500mAh | 4000mAh | 5000mAh |
ディスプレイサイズ | 6.4インチ | 6.5インチ | 6.67インチ |
ディスプレイ種類 | 有機EL(AMOLED) | TFT-LCD | 有機EL(AMOLED) |
アウトカメラ(メイン) | 4800万画素 | 6400万画素 | 1億800万画素 |
インカメラ | 1600万画素 | 1600万画素 | 1600万画素 |
FeliCa対応 (おサイフケータイ) | ○ | ○ | ○ |
防水 | IPX8 | IPX8 | – |
防塵 | IP6X | IP6X | – |
生体認証 | ディスプレイ指紋認証 顔認証 | 背面指紋認証 顔認証 | 側面指紋認証 顔認証 |
SIMタイプ | nanoSIM+eSIM | nanoSIM+eSIM | nanoSIM+eSIM |
RAM | 6GB | 6GB | 6GB |
ROM | 128GB | 128GB | 128GB |
外部メモリ | ○ (最大1TB) | ○ (最大1TB) | ○ (最大1TB) |
ぱっと見のカタログスペックでは優劣つけがたい形です。
全てが正統進化したとも見えないですね。
Reno7Aのここがイイ
個人的にイイ!と感じたポイントをいくつか。
ライバル機種よりも、Reno5Aよりも軽い
手に取ってみるとしっかり感じる違いです。
10gないくらいの差ですが、ずっと持っていると結構変わってくるものです。
パソコン仕事が多い、日ごろからスマホを使うことの多い人にとっては重たいスマホは少々使いづらいと思います。
近年はサイズの大型化にともない重量も重たいものが増えてきていたので、少しでも軽めのスマホがでると個人的には助かります。
恐らくライバル機となるであろう、XiaomiのRedmi Note11 Proは200gを超えてますので25g以上の差があります。
Felicaに対応している
ここ最近は最低価格帯のスマホでない限り、日本発売の機種はかなり対応しているものが多くなっています。
Suicaなどで多用するする場面が多いですので、対応しているに越したことはありません。
日常のキャッシュレス化を考えてももはや必須機能なのでは?と感じています。
こういうポイントを漏らさず対応してくれるのはありがたいですね。
見た目がさらにシンプルになった
私好みになった、とだけ言わせてください。
背面のカメラ部分も本体カラーと同一になり、さらにディスプレイ上での指紋認証へ変更となったため背面がすっきりした印象に。
気になるところ
恐らく大半の人には気にならないポイントだと思うのでざっと。
- 動画撮影が30fpsのみ(イン/アウトカメラともに)
- ディスプレイ指紋認証の精度
- 長時間使用時の発熱具合
動画撮影が30fpsのみ
公式で発表されているスペックを見る限りでは、60fpsなどでの動画撮影は出来ないようです。
アウトカメラ
Oppo公式HPより抜粋
アウトカメラ:1080P/720P@ 30fps
スローモーション撮影:720P@ 120fps
電子式手ブレ補正対応:1080P@ 30fps
ズーム撮影:1080P@ 30fps
インカメラ
インカメラ:1080P/720P@ 30fps
AIビューティーON:720P@ 30fps
この価格帯のスマホを使って本格的に動画撮影に臨む人はいないかと思うので大きな問題にはならないでしょう。SNSに動画を頻繁にあげる人だと気になる場面がでてくるかも?
ちなみにRedmi Note11 Pro も同様に30fpsのみでの動画撮影に限られるようです。
ディスプレイ指紋認証の精度
地味ですが長く使っていくためには外せないポイント。
ロック解除したいときに反応してくれないとイライラがたまります。
上位機種のFindシリーズではすでに導入されているので気にするだけ無駄かもしれません。
長時間使用時の発熱具合
端末を薄く、軽くすると必ずと言っていいほどついて回るのがこの問題です。
こればかりは実際に購入してから色々試すしかなさそうです。
ここが抑えられているとかなりの売れ筋端末になり得るポテンシャルを秘めていると思います。